【注意喚起】ヤマハUF-28オーナーへ!高価なGL-5ギアオイルが愛艇を壊す理由と、リッター500円の正解オイル

こんにちは、船長です。

今回は、私と同じヤマハのディーゼル艇(特にUF-28やSX420KSHエンジン搭載艇)に乗っているオーナーの皆様へ、メンテナンスに関する重要な共有です。

みなさん、ドライブのギアオイルは何を使っていますか? 「サービスマニュアルに書いてあるからGL-5を入れている」という方も多いのではないでしょうか?

実は私もそうでした。しかし、ふとしたきっかけで**「マニュアルの記載矛盾」**に気づき、詳しく調べ直した結果、その選び方が愛艇の寿命を縮めてしまう可能性があることが分かりました。

今回は、私がなぜGL-5をやめて、**「ENEOSのGL-4(リッター約500円)」**に行き着いたのか。その経緯と理由を共有します。


1. きっかけは「マニュアル」の記載矛盾

これまで私は、手元にあった**『SPドライブのサービスマニュアル』**の記載に従い、「SAE90 GL-5」規格のギアオイルを使用していました。マニュアルに書いてあるのだから、それが正解だと信じて疑いませんでした。

しかし先日、エンジン側の資料である**『SX420KSHサービスガイド』**を読み込んでいたところ、次の記載を見つけました。

指定規格:API GL-4 / SAE #90

「あれ? SPドライブのマニュアルにはGL-5と書いてあったのに、SX420KSHのガイドではGL-4になっている…?」

同じドライブを回すはずなのに、なぜ指定オイルが違うのか。 この矛盾に違和感を覚え、徹底的に調べてみることにしました。


2. なぜ「GL-5」や「LSD対応」がNGなのか?(考察)

ここからは、私が調べた情報に基づく私なりの解釈になりますが、ディーゼルエンジンの強大なトルクがかかるこのセッティングにおいて、GL-5を使用してはいけない理由は大きく2つあると考えています。

理由①:真鍮(しんちゅう)部品への「腐食」リスク

GL-5規格のオイルは、自動車のデフなど過酷な環境に耐えるため、硫黄・リン系の強力な**「極圧添加剤」**が多く含まれています。

この添加剤は、DE-DHDドライブ内部に使われているブッシュやワッシャーなどの**「真鍮(黄色い金属)」を腐食(攻撃)**してしまう性質があるようです。 SPドライブのマニュアル(ガソリン艇や旧モデルも含む汎用的な記述)では許容されていても、高負荷がかかるディーゼル艇で内部腐食が進むのは致命的です。対して「GL-4」は添加剤がマイルドで、真鍮部品に優しい設計です。

理由②:油圧クラッチが「滑る」可能性

DE-DHDドライブは「湿式多板クラッチ」を採用しています。 GL-5や、特に「LSD対応」と書かれたオイルには、摩擦調整剤(滑りやすくする成分)が含まれていることがあります。

SX420KSHが発生する616N・mという強大なトルクを受け止めるには「食いつき」が必要なのに、滑りやすいオイルを使うと、高負荷時にクラッチが滑る原因になりかねません。


3. コスパと安心の最適解「ENEOS ギヤオイル GL-4 90」

もちろん、一番安心なのは**「ヤマハ純正のマリンギアオイル」**を使用することです。メーカーがテストを重ねている純正品に勝るものはありません。予算に余裕がある方は、迷わず純正を選んでください。

しかし、私たちのように頻繁に海に出る場合、メンテナンスコストも無視できません。 「純正の品質(GL-4)には戻したいが、コストは抑えたい…」

そこで私がたどり着いた**「船長の選択」**がこちらです。

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SX420KSHガイド指定のGL-4規格。余計な成分が入っていない、基本に忠実なオイルです。

選定理由

  • スペックの一致: サービスガイド指定通りの「API GL-4 / SAE 90」。真鍮への攻撃性も低く、油圧クラッチとの相性も良い(はずです)。
  • 圧倒的なコスパ: 純正品やカー用品店の小分けボトルはリッター数千円しますが、この20Lペール缶なら実売約10,000円前後。つまりリッター約500円です。

純正の数分の一の価格で、中身は信頼のENEOS製。 これなら「もったいない」と交換を渋ることなく、シーズンごとに全量交換して常に綺麗なオイルを保てます。


4. 【重要】情報の取り扱いとお願い

今回ご紹介した内容は、マニュアルの矛盾に気づいた船長である私が個人的に調べた内容です。メーカー公式の推奨ではありません。

同じドライブでも、参照するマニュアルの版数や使用環境によって記載が異なる場合があります。真似をされる場合は自己責任にてお願いいたします。

【詳しい方へのお願い】 もし、この記事を読んでいる方の中に、本職のメカニックの方や、このマニュアルの記載の違いについて詳しい専門知識をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントをいただけないでしょうか?

  • 「その解釈で合っているよ(古いSPマニュアルは記述が古い等)」
  • 「いや、実はこういう理由でGL-5でも大丈夫だよ」
  • 「そこは間違っているから修正したほうがいい」

など、ご指摘やアドバイスがあれば、記事下のコメント欄にて教えていただけると非常に助かります。 頂いた情報は精査し、必要に応じて記事を修正・共有することで、全てのボートオーナーにとって有益な情報源にしていきたいと考えています。


5. まとめ

今回は、マニュアルの記載の違いから始まった「オイル探しの旅」の報告でした。

「高いオイル=良い」「マニュアルなら何でも正しい」と思い込まず、**「自分のエンジンのサービスガイド(GL-4)」**を信じてみることにしました。

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