単なるメモです
GPSプロッター魚探
YAMAHA YFHⅣ104
【イベントマーク】
自船位置にイベントマークを入力
①〔イベントマーク〕キーを押します。自船マークの位置にイベントマークが記入されます。
※カーソルが表示されているときに〔イベントマーク〕キーを押すと、カーソルの位置にイベントマークが記入されます。
※イベントマークの形の変更は、〔イベント形〕キーを押すか、あるいはメニュー「3. イベントマーク」→「4. 形の変更」設定により選択可能です。
【イベントマークについて】・・・イベントマークとは、漁礁や瀬の位置などに入力できる、色や形状の違う目印のことです。
・形 状:9 種類、メニューで選択
・表示色:赤、黄、緑、紫、白、水、青、航跡色から選択
・上 限:画面上に 24,000 点まで記入できます。(形状と色の組合わせは自由)
【目的地航法】
目的地マークの記入(P59)・・・“行き先”や“変針点”などの目印。
・形状:8 種類
・表示色:赤、黄、緑、紫、白、水、青、航跡色
・上限:1,000 点まで
①〔目的地記憶〕キーを押します。目的地マークと目的地番号が記入される。
※カーソル表示中はカーソル位置に、カーソル非表示では自船位置に記入される。
目的地航法の設定
①〔目的地呼出〕キーを押す。またはメニューから「2.目的地」→「1.目的地呼出」を選択。
②〔数字〕キーで目的地番号を入力。
※番号入力の代わりに、カーソルをマークに合わせても OK。
③〔実行〕キーを押すと設定されます。
簡易目的地航法の設定
①〔カーソル ON/OFF〕キーを押し、カーソルを表示させる。
②〔方向〕キーでカーソルを目的地とする地点へ移動させる。
③〔目的地記憶〕キーを長押しすると簡易目的地が設定される。
※簡易目的地は一時的な目的地で、本体にデータは残らない。
設定した目的地航法の解除
①〔目的地呼出〕キーを押す。
②〔取消〕キーを押すと解除される。
【ルート航法】
ルートの登録(消去)
【ルートについて】・・・変針点を結んでできる航路を“ルート”といい、赤い点と線で表示される。
【ルートの登録数について】・・・1 つのルートには最大 20 の変針点を入力でき、20 ルートまで登録できる。常に航跡画面に表示される。
①メニューから「4. ルート」→「4. ルート入力」を指定。
②〔数字〕キーでルート番号を入力し、〔実行〕キーを押す。
※赤字のルート番号は登録済みのため使用できない。
③〔方向〕キーで変針点にカーソルを合わせ、〔実行〕キーを押す。繰り返し、次の変針点を指定。変針点ごとに“●”マークが表示され、線で結ばれる。
④〔取消〕キーを押すと、ルート登録を完了する。
【ルートを消去するには】
①メニューから「4. ルート」→「3. ルート消去」を指定。
ルートの呼び出し(ルート航法の開始)
①メニューから「4. ルート」→「1. ルート呼出」を指定。
②ルート番号を入力。
③〔実行〕キーでルート航法が設定される。
【ルート航法について】・・・あらかじめ登録したルートに従って航海すると、自船が変針点を通過するごとに次の変針点が自動的に選ばれ、航海情報も更新される。
【ルート航法画面について】
(1) ルートを呼び出すと、最初と最後の変針点から自船までの距離が近い方を出発点とし同時に、自船と次の変針点 1 を“目的地ライン”で結ぶ。
(2)自船が変針点 2 を通過し、変針点 3 に向かうと判断されると、今度は自船と変針点 3 が目的地ラインで結ばれます。
(3) 自船が最後の変針点を通過するまで、この動作を繰り返す。
目的地を進める/戻す
ルート航法設定時、ルート内の変針点から次の変針点へと順番に目的地ラインを切り替えます。
①ルート航法を開始します。
②メニューから「4. ルート」→「5. 目的地を進める」を選択します。
③〔実行〕キーを押す毎に、最初の変針点から次の変針点へと目的地ラインが切り替わる。
※「4. ルート」→「6. 目的地を戻す」では、〔実行〕キーを押す毎に、1 つ前の変針点に戻る。
【6.表示設定】
フロントワイドの設定(P97)・・・進行方向の地図を広く表示させる
①メニューから「6. 表示設定」→「1. 地図表示設定」→「8. 地図スクロール」→「3. フロントワイド」を選択します。
②〔方向〕キーの (左・右)で「3. フロントワイド」を設定
ON :使用
OFF:未使用
自船ベクトル設定(P79)・・・自船の針路を表示したもので、船首方向を示すものではない。
表示色は、自船マーク色と同じ。
①メニューから「6. 表示設定」→「3. 自船表示設定」→「2. 自船ベクトル」を選択。
②〔方向〕キーの (左・右)で自船ベクトルを出す条件を設定。
OFF:非表示
短:短い線で表示
長:長い線で表示
【8.その他】
SBAS 設定(P84)・・・静止衛星を利用した GPS の測位精度を高めるための補強システム。
米国の WAAS、欧州の EGNOS、日本の MSAS の 3 つのシステムがあります。
GPS 衛星と同じ周波数で位置補正情報を放送しており、GPS アンテナで情報を受信可能です。
①メニューから「8.その他」→「5. GPS設定」→「3. SBAS設定」を選択。
②ON/OFFを設定
※SBAS を「ON」に設定して、補正信号を受信すると画面左上に“S”マークが表示される
【9.魚探】
クラッターの設定(P123)・・・不要な弱いノイズを取り除き、魚群の反応を鮮明に映し出すような設定にする。
①メニューから「9. 魚探」→「7. 色設定」→「5. クラッター」を選択。
②〔方向〕キーの (左・右)で「5. クラッター」の設定をする。
標準 1 2 3 → 不要な弱いノイズが少なくなる。
クリーンエコーの設定(P125)・・・ひとつ前の反射信号と今の反射信号を比較して、弱い方の反射信号を表示する。他船の魚探による混信・気泡・電気的雑音・機械的雑音など、非同期ノイズを除去してノイズの少ないきれいな画像を表示する。
①メニューから「9. 魚探」→「9. その他」→「4. 特殊設定」→「2. クリーンエコー」を選択。
②〔方向〕キーの (左・右)で「2. クリーンエコー」を設定。(OFF・弱・中・強)
STC の設定(P126)・・・約 100m より浅い所の感度を抑えて、プランクトン、気泡の反射を除去した画像にする機能。
①メニューから「9. 魚探」→「9. その他」→「4.特殊設定」→「3. STC」を選択します。
②〔方向〕キーの (左・右)で「3. STC」を設定。 (弱・標準・強 )
発振出力の設定(P126)・・・発振出力を切り替えることができます
①メニューから「9. 魚探」→「9. その他」→「4.特殊設定」→「4. 発振出力」を選択。
②〔方向〕キーの (左・右)で「4. 発振出力」を設定。
(無・低・高)(無は発振せずに受信のみ)
※通常の使用では“高”に設定、他船の魚探に混信を与える恐れのある場合などには出力を下げる。
※おさかなマーク表示時には「高」に設定され、変更できない。
パルス幅の設定(P127)・・・超音波の長さを、長・標準・短からの選択により深度方向の分解能を変えられます。
①メニューから「9. 魚探」→「9. その他」→「4.特殊設定」→「5. パルス幅」を選択します。
〔方向〕キーの (左・右)で「5.パルス幅」を設定。
短 :深くまで探知できないが、分解能が向上する。また、消費電力も少なくなります。
標準:標準的な長さです。
長 :深くまで探知できるが、分解能が劣る。
※おさかなマーク表示時には「標準」に設定され、変更できない。
感度モードの設定(P128)・・・魚探の受信感度の設定。深場などで感度が必要な時に“高感度(深場)”に設定。
①メニューから「9. 魚探」→「9. その他」→「4. 特殊設定」→「6. 感度モード」を選択。
②〔方向〕キーの (左・右)で「6. 感度モード」を設定。
標準 :感度設定を標準にします。
高感度(深場):感度設定を高めにします。
※通常の感度調整は感度キーで行う。
※おさかなマーク表示時には「標準」に設定され、変更できない。
魚探距離スケールを表示(P129)・・・魚探の横方向のスケール。反応があった場所がどのくらい離れているのかが分かりやすくなる。尚、プロッター/魚探併画画面において、画面に表示されている魚探画面の始点(自船マーク)と終点(赤色の )がプロッター画面に表示される。
①メニューから「9. 魚探」→「8. 魚探表示設定」→「6. 距離スケール」を選択。
②〔方向〕キーの (左・右)で「6. 距離スケール」を設定。
上 :魚探画面の上部に表示。
下 :魚探画面の下部に表示。
OFF:距離スケールが表示されない。
※魚探画像が画面左端まで達しない、画面左端までの距離が 20m 以下の場合には数値は表示されない。
探知範囲表示の設定(P129)・・・使用している振動子で探知できる範囲(半径)を魚探のスケール文字の下に表示する。
また地図上の自船マークの周りにそのときの深度と指向角から得られる探知範囲を円で表示する。
①メニューから「9. 魚探」→「8. 魚探表示設定」→「8. 探知範囲表示」を選択。
②〔方向〕キーの (左・右)で「OFF:未使用ON :使用」を設定。
③「2. 振動子」を選択し、使用している振動子に設定。
※振動子によっては表示されません。
※低周波側をオレンジ色、高周波側を緑色でスケール下の文字及び自船のまわりの円を表示します。
Garmin ECHOMAP Plus 92
【共通】
電源キー・・・長押しすると、デバイスの電源オン/オフ。すばやく押して放すと、バックライト、カラーモード、およびソナー送信へのショートカットメニューが開く。繰り返し押すと、輝度レベルがスクロールされる。
スクリーンショットのキャプチャ
HOME、MENUを6秒以上押したままにします。
【プロッタ】
Go To機能を使用して直線コースを設定して進む
①目的地を選択
②Navigate To > Go Toの順に選択
ナビゲーションを停止する
①ナビゲーションチャートまたは釣りチャートから、MENU > Stop Navigationの順に選択。
現在の位置をウェイポイントとしてマークする
①いずれかの画面から、MARKを選択。
【ソナー】
ソナーディスプレイを記録する
①ソナー表示から、MENU > Record Sonarを選択。
15分の記録で、約200 MBの領域を使用。
個々の記録は、4 GBのサイズに達すると自動的に終了。
容量に達するまでソナーデータを記録できる。
ソナー記録を停止する
① ソナー表示から、MENU > Stop Recordingの順に選択。
ソナー記録を削除する
①ソナー > Sonar Recordingsリストの順に選択。
②recordingを選択。
③Deleteを選択。
【その他】
メモリカードへのユーザーデータのコピー
ユーザーデータをメモリカードに保存して、別のデバイスに転送できます。 ユーザーデータには、ウェイポイント、ルート、Auto Guidance経路、トラック、および境界が含まれる。
①Nav Info > Manage Data > Data Transfer > Save to Cardの順に選択。
②必要に応じて、データのコピー先にするメモリカードを選択
③次の中からオプションを選択
④新しいファイルを作成するには、新ファイル追加を選択し、名前を入力。
⑤既存のファイルに情報を追加するには、リストからファイルを選択し、カードに保存するを選択
メモリカードへのシステム情報の保存
トラブルシューティングツールとしてシステム情報をメモリカードに保存。
①Settings > System > System Information> Garmin Devices > Save to Cardの順に選択。
②必要に応じて、システム情報を保存するメモリカードを選択
船舶用レーダー JMA-1034 2ft 空中線
オートパイロット marol MTA-201
LED表示部舵角指示の表示・・・1つのLED点灯は5度
LED表示部の明るさ調整・・・現在モードのモードキー2秒以上長押し(4段階)
不感帯調整・・・舵が停止せずに小刻みに動き続ける場合
「STBY」モードのとき、再度「STBY」を押している間LEDは不感帯の値に変わる
「STBY」を押しながら「AUTO」を押すと大きく、「REM」を押すと小さくなる(調整範囲は1~9)
センサー方位の表示
DCポンプユニットのディップスイッチ5をON
0度・・・黄色LED
1~8度・・・黄色LEDと緑色LEDが点灯(LED1個が1度)
9~180度・・・点滅
※逆は赤色LED
操作部 | MTA-201 |
DCポンプユニット | DPU-06-PA |
追従発信器 | FTL-20 |
電子コンパス | MMS-35 |
駆動部アクチュエータユニット | AUR-20R-12 |
ポータブル発信機 | PT-31RT |
中継ボックス | CNB-201 |
「STBY」手動操舵
●操作・・・「STBY」を押す ハンドル操作
●舵の中立位置のティーチング・・・「STBY」と「NAV」を同時に押す(1秒以上)
「REM」遠隔操舵
●操作・・・「REM」を押す ポータブル発信機操作
●舵の中立位置調整
①「REM」モードにする
②ポータブル発信機を中立にする
③「REM」を押しながら「STBY」を押している間左舵へ動き「NAV」を押している間右舵へ動く
●舵の取舵(左舵)端位置調整
①「REM」モードにする
②ポータブル発信機を取舵(左舵)側へ最大に回す
③「REM」を押しながら「STBY」を押している間左舵へ動き「NAV」を押している間右舵へ動く
④モードキーを離すと舵は止まり取舵(左舵)端位置が調整される
●舵の面舵(右舵)端位置調整
①「REM」モードにする
②ポータブル発信機を面舵(右舵)側へ最大に回す
③「REM」を押しながら「STBY」を押している間左舵へ動き「NAV」を押している間右舵へ動く
④モードキーを離すと舵は止まり面舵(右舵)端位置が調整される
「AUTO」自動操舵
●操作・・・「AUTO」を押す 押した時の方位を保って自動操舵
●針路設定、進路変更
①「AUTO」モードのままポータブル発信機を5度以上操作して希望する針路に船を向ける
②「AUTO」のLED点灯「REM」のLED点滅
③希望する針路になったらポータブル発信機を中立に戻す
●パラメータ舵角比の調整・・・方位からずれた時の修正舵(偏角5度に対して舵を5度きる場合舵角比は1)
※LED1つが0.2、工場出荷は0.6
①「AUTO」モードにする
②「AUTO」を押しながら「STBY」を押すと小さくなり「NAV」を押すと大きくなる(舵角比0.2~3.0)
●天候調整・・・船首を振りながら航行する感度調整
※工場出荷は2
①「AUTO」モードにする
②「AUTO」を押しながら「REM」を押しその状態で「STBY」を押すと小さくなり「NAV」を押すと大きくなる(調整範囲1~8)
「NAV」航法操舵
●操作
①航法装置側で目的地を設定
②船を目的地の方向へ向ける(±25度以内)
③「NAV」を押す
●ポータブル発信機の操作
①「NAV」モードのままポータブル発信機を5度以上操作して希望する針路に船を向ける
②「NAV」のLED点灯「REM」のLED点滅
③希望する針路になったらポータブル発信機を中立に戻す
●NMEAセンテンス受信、使用状況の表示 (NMEA0183)
DCポンプユニットのディップスイッチ6をON
左から、AAM BOD BWC VTG XTE RMB APB APA
※点灯・・・受信 点滅・・・使用
優先順位 | センテンス | 説明 | YFHⅣ104 |
---|---|---|---|
AAM | 到着アラーム | 〇 | |
5 | BOD | 方位(出発地から目的地まで) | 〇 |
2 | BWC | ウェイポイントへの方位と距離 | 〇 |
すべて | VTG | 地上のコースと地上での速度 | 〇 |
2 | XTE | クロストラックエラー(自船位置から設定航路に引いた垂直距離で航路からのずれ量) | 〇 |
3 | RMB | 推奨される最小限のナビゲーション情報 | |
1 | APB | 方向/航路コントローラ(自動操舵)センテンス「B」 | 〇 |
4 | APA |
メンテナンス
●システムの異常
ブザー | 元の モード | モード の状況 | モードLED | LED 表示部 | 異常 システム | 対策 |
---|---|---|---|---|---|---|
連続音 | すべて | 元のまま | 元のまま | 点滅 | 追従発信機 | ①モードキーLEDが点滅しているモードキーを押す→ブザー音が止まる ②追従発信機の接続ケーブル、コネクター、端子部を確認 |
断続音 | すべて | STBY | 点滅 | 元のまま | ポータブル発信機 | ①モードキー「STBY」押す→点滅しているモードキーLEDが消え、ブザー音が止まる ②ポータブル発信機の接続ケーブル、コネクターを確認 |
断続音 | AUTO・NAV | REM | 点滅 | 元のまま | 方位センサー | ①モードキー「REM」押す→点滅している「AUTO」モードキーLEDが消え、ブザー音が止まる ②方位センサーの接続ケーブル、コネクターを確認 |
通信関係 NMEA0183
Garmin用9軸コンパス(磁北) → JMA-1034(磁気コンパス補正必須)
HDG・・・船首方位(自差と偏差)※磁北
JMA-1032 → ECHOMAP Plus 92
THS・・・船首方位(真方位)※真北
JMA-1032 → YFHⅣ104-F
HDT・・・船首方位(真方位)※真北
NMEA0183 | 出力 | 入力 | ポートレート | |
---|---|---|---|---|
Garmin用9軸コンパス | HDG(磁北) | 4800bps | 5Hz(200ms) | |
JMA-1034 | THS(真北) HDT(真北) | THS>HDT>HDG>HDM | 4800bps 38400bps | |
ECHOMAP | HDM | HDG HDM HDT THS | ||
YFHⅣ104 | HDT THS | 4800bps 9600bps 38400bps |
JMA-1034 2ft 空中線
通信ポート設定(P99)・・・外部機器との通信
ボーレート・・・データの送受信速度の設定
NMEA1 | 自動・4800bps・38400bps |
NMEA2 | 自動・4800bps・38400bps |
NMEA3 | 自動・4800bps・38400bps |
受信ポート・・・自動の場合NMEA1~3のどれかになる。
GPS | 自動・NMEA1・2・3 | ECHOMAP | LL | GGA>RMC>RMA>GNS>GLL |
ログ | 自動・NMEA1・2・3 | ECHOMAP | SOG/COG | RMC>RMA>VTG |
2軸ログ | 自動・NMEA1・2・3 | ECHOMAP | Log speed | VBW>VHW |
水深 | 自動・NMEA1・2・3 | ECHOMAP | DEPTH | DPT>DBT |
水温 | 自動・NMEA1・2・3 | ECHOMAP | WATER TEMP | MTW |
風向/風速 | 自動・NMEA1・2・3 | ECHOMAP | WIND | MWV>VWT>VWR |
目的地 | 自動・NMEA1・2・3 | ECHOMAP | WAYPOINT | RMB>BWC>BWR |
回頭率 | 自動・NMEA1・2・3 | |||
舵角 | 自動・NMEA1・2・3 |
送信ポート・・・データを送信するNMEAポートを選択
TTM | OFF・NMEA1・2・3 | 追跡対象メッセージ | |
TLL | OFF・NMEA1・2・3 | 対象の緯度経度 | |
TTD | OFF・NMEA1・2・3 | 【TTデータ】 | |
TLB | OFF・NMEA1・2・3 | 対象ラベル | |
GGA | OFF・NMEA1・2・3 | 全地球測位システムの補正データ GPSから得た緯度経度、時刻データなど | |
GLL | OFF・NMEA1・2・3 | 地理的な位置(緯度と経度)・緯度経度、時刻 | |
RMC | OFF・NMEA1・2・3 | 推奨される最小の特定の GNSS データ | |
GNS | OFF・NMEA1・2・3 | GNSS修正データ GNSSから得た緯度経度、時刻データなど | |
VTG | OFF・NMEA1・2・3 | 対地進路と対地速力 | |
THS | OFF・NMEA1・2・3 | ECHOMAP | 船首方位(真方位) |
HDT | OFF・NMEA1・2・3 | YFHⅣ104 | 船首方位(真方位) |
OSD | OFF・NMEA1・2・3 | YFHⅣ104 | 自船データ |
RSD | OFF・NMEA1・2・3 | YFHⅣ104 | レーダーシステムデータ |
送信データフォーマット・・・送信データのNMEAフォーマットを設定
送信間隔 | 1sec |
NMEAバージョン | V1.5・V2.0・V2.3 |
NMEAトーカー | 通常・GP |
入出力機器・・・方位信号、速度信号装置のタイプと磁気コンパスの補正
自船針路装置 | 自動・ジャイロ・コンパス・GPS・手動 | 自動=THS>HDT>HDG>HDM コンパス=電子コンパス |
磁気コンパス設定 | 磁気コンパス補正 | OFF・ON |
磁気コンパス補正値 | E7.0deg |
Garmin ECHOMAP Plus 92
NMEA 0183の設定
①メニューから「Settings」→「Communications」→「Serial Port」→「NMEA Standard」を選択。
NMEA 0183の設定
NMEA0183出力センテンスを有効にする。
①メニューから「Settings」→「Communications」→「NMEA 0183 Setup.」→「〇〇」を選択。
Sounder | SDDBT | Off | トランスデューサ下の深さ |
SDDPT | Off | 深さ・水深 | |
SDMTW | On | 水温 | |
SDVHW | Off | 対水速力と船首方位 | |
Route | GPAPB | Off | ヘディング/トラックコントローラー(オートパイロット) センテンスB |
GPRTE | Off | ルート | |
GPBOD | Off | 方位(出発地から目的地まで) | |
GPBWC | Off | ウェイポイントへの方位と距離 | |
GPWPL | Off | ウェイポイントの場所 | |
GPVTG | Off | 対地進路と対地速力 | |
GPXTE | Off | クロストラックエラー | |
System | GPRMC | On | 推奨される最小の特定の GNSS データ |
GPRMB | On | 推奨される最低限のナビゲーション情報 | |
GPGGA | On | 全地球測位システムの補正データ GPSから得た緯度経度、時刻データなど | |
GPGSA | On | GNSS DOPおよび稼働中の衛星 | |
GPGSV | On | 視角内のGNSS衛星 | |
GPGLL | On | 地理的な位置(緯度と経度)・緯度経度、時刻 | |
WIMWV | Off | 風速と角度 | |
HCHDM | Off | 船首方位(磁気) | |
Garmin | PGRME | Off | 推定されるエラー |
PGRMZ | Off | 高度 | |
PGRMM | Off | マップ基準面 |
センテンス受信確認方法
①メニューから「Settings」→「Communications」→「NMEA 0183 Setup」→「Diagnostics」を選択。
THSの方位信号に数字が確認できればOK
DBT | トランスデューサ下の深さ | |
DPT | 深さ・水深 | |
DSC | デジタル選択呼出情報 | |
DSE | 拡張されたデジタル選択通話 | |
GPGGA | 全地球測位システムの補正データ GPSから得た緯度経度、時刻データなど | |
GSA | GNSS DOPおよび稼働中の衛星 | |
GSV | 視角内のGNSS衛星 | |
HDG | 船首方位(自差と偏差) | |
HDM | 船首方位(磁気) | |
HDT | 船首方位(真方位) | |
RATHS | JMA-1034 | 船首方位(真方位) |
MDA | 気象複合 | |
MTW | 水温 | |
MWD | 風向と風速 | |
MWV | 風速と角度 | |
GPRMC | 推奨される最小の特定の GNSS データ | |
VDM | AIS VHFデータリンクメッセージ・AISデータ他船情報など | |
VHW | 対水速力と船首方位 | |
WPL | ウェイポイントの場所 | |
PAAN |
北基準分散・・・現在の場所の磁気偏角、磁北と真北のなす角度を設定。
①Settings > Units. > Varianceの順に選択。
②Auto 009W
北方位・・・方向情報の計算に使用する方向の基準を設定します。 真方位(地理的な北)、グリッド(グリッド北)、 磁気(磁北が北)
①Settings > Units. > North Referenceの順に選択。
②True,Magnetic,Grid(真,磁気,グリッド)
方位線を表示する
①Navigation ChartとFishing Chartとも「MENU」→「Layers」→「My Vessel」→「Heading Line」→
「Angle Markers」角度マーカー On
「Display」表示 Off,Distance,time 距離
「Distance」距離 Navigation Chart40.0km Fishing Chart1.6km(マイル)
「Distance Units」距離の単位 Meters,Kilometers
「Source」ソース Auto,GPS Heading,Heading,COG and Heading
YAMAHA YFHⅣ104 GPSプロッター魚探
方位表示精度・・・方位情報の精度を指定
①メニューから「6.表示設定」→「5. 文字」→「4. 方位表示精度」を選択。
1/10 精度まで表示
GPS 方位・・・GPS 方位を選択
①メニューから「8.その他」→「6. 補正」→「2. GPS方位」→「1. GPS方位」を選択。
②〔方向〕キーの (左・右)で設定
真方位 :磁方位
磁方位偏差・・・磁方位を設定。上の項目が“磁方位”に設定されている時に有効。
W5.4 (E0.0~30.0、W0.0~30.0)
①メニューから「8.その他」→「6. 補正」→「2. GPS方位」→「2. 磁方位偏差」を選択。
② で設定
HD02 方位補正・・・ヘディングセンサー(HD02)取扱説明書参照
①メニューから「8.その他」→「9. 初期化」→「8. 特殊メニュー2」→「4. HD02 方位補正」を選択。
② で設定
コンパス方位線長さ ①メニューから「8.その他」→「9. 初期化」→「8. 特殊メニュー2」→「5. コンパス方位線長さ」を選択。
②〔方向〕キーの (左・右)で設定
短 長
方位文字表示 ①メニューから「8.その他」→「9. 初期化」→「8. 特殊メニュー2」→「6. 方位文字表示」を選択します。
②〔方向〕キーの (左・右)で設定
VTG 優先 :針路
HDT 優先 :船首方向